エンコードする(基本編)

 RealProducerをインストールしたので、さっそくエンコードしてみましょう。今回はその基本を紹介します。

●エンコードの条件設定

(1)RealProducerを立ち上げると、以下のような「New Session」画面が現れます。この講座ではAVIファイル等のエンコードを前提にしているので、「Record from File」を選択して、OKボタンを押します。

(2)すると入力ファイルの指定を求められるので、「Browse」ボタンをクリックして、適切なファイルを選択し、「次へ」進みます。

(3)次にファイルのタイトルや著作権情報の記入欄が出現するので、適当な情報を入力したら「次へ」進んで下さい。

(4)続いてファイルタイプの選択になります。ここは重要なところで、G2対応コンテンツを作成するなら「Sure Stream」なのですが、これについては次回説明しますので、ここでは従来通りの方式である「Single Rate」を選択しておきます。

(5)すると次に対象とするユーザーの帯域を選択します。適当なものを1つ選択して下さい(ここは見た目上、画質に大きく影響します)。

(6)その後は音質の設定になります。音声のみであれば「Voice Only」を、別にBGMを加える場合は「Voice with Background Music」を選択します。

(7)続いて画質の選択です。通常「Normal Motion Video」で問題ありませんが、映像の滑らかさを重視するのであれば「Smoothest Motion Video」を、鮮明さを重要視するのであれば「Sharpest Image Video」を選ぶといった具合です。

(8)その次は出力ファイルを指定します。デフォルトで問題なければそのままで、ファイル名を変更したい場合は適当に書き換え、保存先を変更したい場合は「Save As」からふさわしい保存先を指定して下さい(ただし、拡張子は必ず「.rm」にして下さい)。

(9)最後に、これまでの設定の確認となりますので、問題なければ「完了」ボタンを押して下さい(修正したい場合、適宜「戻る」でもよいですが、そのまま「完了」を押して、その先で修正しても構いません)。これでエンコードの設定は終了です。

●いざエンコード

 すると、以下のようなメイン画面に戻ります。「Input Source」にはこれからエンコードするファイルの1コマ目が表示され、その下にはこれまで設定した項目が表示されています。

 先の設定に不満が生じた場合、ここで修正することができます。問題がなければ、一番左下の「Start」ボタンを押します。するとエンコードが始まります(「Encoded Output」がエンコードしたファイルの映像です。中断したくなったら「Stop」を押します)。

 エンコードが無事終了すると、次のような確認画面が現れますので、OKボタンを押して下さい(「View Statistics」でさらに詳しい情報も見られます)。

 これでエンコードは成功しました。本当にできたか不安だったり、出来を確認したい場合は、メイン画面左下にある「Play」ボタンをクリックして、Playerで出来具合を鑑賞して下さい。

 実際に見て設定を変更したくなったら、メイン画面上で適当な項目を変更し、「Start」で再度エンコードします。これを繰り返して、納得のいく作品に仕上げて下さい。


Back  Contents  Next