キャプチャのしかた(1)

 さて、キャプチャの準備が済んだところで、いよいよ実際にキャプチャしてみましょう。GV-VCP2/PCIの場合、キャプチャソフトとして「GV-VCP VideoRecorder」が付属していますので、以下ではそれを例に説明します。

●キャプチャの操作画面

 キャプチャソフトをインストールした後、ソフトを立ち上げます(「GV-VCP VideoRecorder」の場合、「スタート」→「プログラム」→「GV-VCP VideoRecorder」)。すると、以下のような(?)操作画面が現れます。

 上にあるのが「ディスプレイウィンドウ」で、キャプチャした映像や再生するAVIファイルを表示します。下にあるのは「コントロールウィンドウ」で、各コマンドを駆使してキャプチャの設定を行ないます(設定の詳細は次回)。

 ここで、キャプチャできるように、先に接続した入力端子とコントロールウィンドウの入力ビデオソースを合わせる必要があります。
 下にある「VIDEO」ボタンを押して、映像機器をVIDEO-1(VD-1)端子に接続した場合は「VIDEO 1」に、VIDEO-2(VD-2)端子に接続した場合は「VIDEO 2」に設定します。
 次に映像機器を再生可能な状態にし、映像を再生して下さい。コントロールウィンドウの再生ボタン(中段の横三角マーク)を押すと、ディスプレイウィンドウに映像が表示されるはずです。

●キャプチャしてみよう!

 これでキャプチャができるようになりましたので、実際に試してみましょう。中ほどの「RECORD」ボタンをクリックし、「録画パラメータの設定」画面で、キャプチャする映像の「フレームレート」「録画時間」を設定します

 「フレームレート」とは秒あたりのコマ数のことで、通常のテレビの映像などは30コマ程度になります。ただしネット上の配信だけを考えるのであれば、15コマ程度でも大丈夫と言えます。高画質で取り込む場合は30コマ、低画質で構わなければ15コマといったところでしょうか。
 「録画時間」は、当然必要なだけ設定します。ただあまり長い時間にするとファイルサイズが巨大になりますので注意して下さい。
 続いて音声も取り込む場合は「オーディオの取り込み」をチェックします。また録画方法や録画ファイル名(+保存場所)も指定します。
 必要な設定が終了したら、OKボタンを押して下さい。確認の画面が現れますので、取り込みたいシーンが来たらOKボタンを押して録画をスタートさせて下さい。すると、設定した時間だけAVIファイルとしてキャプチャされます。

キャプチャをしているところ

 以上でキャプチャは終了です。

●静止画の取り込みも

 ついでに、静止画の取り込み方法も説明しておきましょう。
 映像を表示し、取り込みたいシーンが来たら「一時停止」ボタン(中ほどの2本の縦線)をクリックし、映像を一時停止します。そして「SAVE」ボタンをクリックして、ビットマップファイルとして保存して下さい。あとは、フォトレタッチソフトを活用して加工するなりファイル形式を変更するなりして下さい。

 これで、キャプチャが(とりあえず)できるようになりました!

(2000.6)


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